葬儀社を決める
葬儀社(そうぎしゃ)とは
ご遺族・親族の依頼を受け、葬儀全般を執り行うことを生業にする会社
現在では、冠婚葬祭互助会・専門葬儀社・総合生協葬祭・農協強度組合JA葬祭に大別されます。
全国に6000社前後が営業しております。
□互助会
冠婚葬祭互助会(かんこんそうさいごじょかい)
加入者が毎月一定額の掛け金を前払い金として払い込むことにより、結婚式や葬儀など、冠婚葬祭の儀式にたいするサービスがうけられるシステムである。略称<互助会>。
積立金で足りずに追加払いにならないように、内容の事前確認をしておくとよいでしょう。
互助会は、経済産業省認可の組織であり、営利事業の形態のひとつである。
一時てきに大きな支出が必要な冠婚葬祭にかかる費用を積み立てることで、相互に助け合う目的ではじまった。互助会の数は、2021年1月現在約240社程度とされています。
業界団体は以下等があります。
- 全国冠婚葬祭互助会連盟
- 全日本冠婚葬祭互助協会
□専門業社
葬儀社と一般的に言われ、最も歴史も長く全国の市町村にあります。
地域密着タイプで、知人・親戚などに聞いて口コミ等で選ばれることが多いです。
葬儀社の数は、2021年1月現在
5000から6000社といわれています。
業界団体としては、経済産業省認可の組織で全日本葬祭儀容共同組合連合会で1277社が加盟しています。
□JA葬祭
農協の組合員を対象に葬儀サービスを行っています。
サービス内容は、各JAによりことなります。ご利用の場合は確認しておくとよいでしょう。
□生協/COOP葬祭サービス
生協組合員を対象にした葬祭サービスとなっているため、料金が明確でリーズナブルになっている場合がおおい。
生協により葬祭サービスを採用しているかの確認が必要です。